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育児・子育て

育児に追われる妻に、夫が発した一言「今育児で大変なのはわかってる。だけどね...」

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妻は二人目の子供を出産してから

育児の大変さを改めて感じていました。

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毎日二人の小さな子供の育児と家事に追われ、

助けてもらえる身内も側にいなかったため精神的にも肉体的にも余裕のない日々を送っていました。

四六時中一人であたふた、バタバタ

 

一方の夫も仕事が忙しく、休みは2週間に1日のペース。

早朝出勤のわりに帰宅も遅く、家族を養うため毎日仕事をよくがんばってくれていますが、

 

妻は夫にもう少し休みを増やしてもらって育児を手伝ってもらいたいと願っていました。

夫が家に居る時間が極めて少ないため、もっと積極的に家事も手伝ってもらいたい、もっと子供の相手をしてほしいと思っていました。

けれども、お互いが忙しいこともあって、理解し合うより他ないという状況のまま月日が過ぎて行きました。

 

夫の出勤時間は朝7時。もともと朝食を食べない夫ではありましたが、このところ見送りすら出来なくなってしまった妻。

お弁当を作ることもずっとお休みしていました。

夕方子供二人がグズってしまった時は夕飯を作れないこともしばしありました。

ある日、家族で夕飯を外に食べに行った帰り

夫はあらたまった口ぶりで話し出しました。

夫:「○○(妻)が、最近は育児で大変なのはわかってる。だから、朝見送ってもらえなくても、夕飯が作れない時があってもしょうがないと思ってるよ。」

「だけどね…」

えっ?なに???!
妻は身構えました。
溜めてくれるじゃない...何を言われるのかドキドキするじゃないの...
夫は何か文句でも言うつもりなのでしょうか...
私だって夫に言いたいこと言わずにここまでやってきたし、怠けているわけじゃない…即座に反論するための言葉が頭の中に湧いて出てくる!!!

夫が発した言葉は、
夫:「だけどね…………………………………」

「寂しい。」

妻:?????!!!

どんな言葉でも冷静に受け止め、必要であれば反論しなければ!!!と身構えていたつもりだったのに、
意表を突いた夫の言葉に妻、悶絶…

 

ここ数ヶ月の我が家でのことを思い返しました。

 

全てが子供中心で当たり前だと思っていました…

 

二人の子供のことしか頭になく、夫にはもっと助けてもらいたいとしか考えていなかったから、夫が休みをとらないからイライラをぶつけたくなったりとか、夫にだって突っ込みたいところは諸々ありますが、、、助けてもらえないイコール夫は何もしていない。逆を言えば、何もしていなくても夫は怒られる。

気づかないうちの恐妻家です。

我慢してるのは自分だけではないんだと反省…

育児は大変の一言に尽きないけれど、
家族のために仕事を頑張る夫を支えて応援出来るのは妻だけなのですよね。
少しだけ心を改めようと思えた出来事でした。

母は強しと言いますが、女性は母になるといろんな意味で強くなれます。
いつしか夫もうちの子の一人としてカウントしてしまうこともあったりして(子供扱いです)...

「寂しい」なんて言われちゃあね…
そんな夫の一言にまんまとやられてしまった妻。今回は完敗です。

こちらの要望にも答えてもらうべく妻は画策中...

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