【出産準備】冬の必需品！産後の防寒対策のためのおすすめグッズ！

出産準備は季節によって違うもの？
筆者は第一子は夏出産。第二子は真冬に出産しました。
季節によって産後の赤ちゃんとの生活に、必要なものが違いました！
これから出産を迎える方のために…寒い冬の出産に役立つものについてまとめました

今思うと、夏の出産準備は気楽だったように思えます。

真夏の産後に特に気になることと言えば、赤ちゃんの熱中症対策と、あせも対策でしたが、暑い間は冷房や扇風機でなんとか乗りきれるものでした。

ママも赤ちゃんも軽装なので、衣服の着替えさえあれば問題なかったですし。

やはり、その季節と比較してしまうと
寒い寒い冬は…

赤ちゃんに寒い思いをさせないよう、授乳中のママも寒さで身体を冷やさないよう、夏とは違った配慮...

通常の出産準備品＋αが必要でした

↓通常の出産準備品はこちら
最低限に抑えて節約！絶対に必要な出産準備品買い物リスト

では、まいりましょう！

冬に役立つプラスαの出産準備

あかちゃん＆あかちゃんまわり

暖房器具

部屋を適温に保つための暖房器具…現代の冬の生活にこれが不可欠なことは言わずと知れたことですね。今一度ご確認を！

湿温度計

体感温度は個人差があり、本当にあてにならないもの！！！これは出産をして初めて部屋に温度計を置いてみてよくわかりました！もう一度言います！体感温度は、あてにならない！赤ちゃんは体温調節が上手に出来ないから、こまめに温度計をチェックする必要があります！

デジタルとアナログがあります。我が家ではTANITAのアナログタイプを４年以上使用しています。こういった電化製品に関しては、やはり日本製がおすすめ。

加湿器

冬に適温をなるべくキープし続けるには、長時間暖房器具をつけることになると思います。
やはり室内が乾燥します。洗濯物を室内に干しておくのも加湿手段の一つなんですが、想像以上に乾きが早かったです！我が家ではそんな時、出産祝いにいただいたハイブリッド加湿器を稼働するのでした。

お尻拭きウォーマー

冬のオムツ替えをひどく嫌がった筆者の第二子。お尻拭きの冷たさが原因でした。確かに...冬だと大人でも冷たい布なんかでお尻を拭かたりしたら嫌なものだろうなと想像が出来ます。平気な子も中にはいると思いますので、産後様子を見てから購入を考えた方がいいと思います。筆者はたまたまお下りでいただいたウォーマーがあったので使用してみたところ、第二子はオムツ替えを嫌がらなくなりました。実家に帰省する際も持ち運び、春先まで活躍しました。
↓筆者が使っていたのはこちら

↑moonyの柔らか素材おしりふき（トイレに流せないタイプ）を中に入れて使用していました。

↓現在、Combiから新しいタイプも出ています。

旧バージョンの方が価格は手ごろです。
ウォーマーはプッシュタイプなんかももあります。

その他に…小さなボウルに少量のお湯を入れてお尻拭きを湯に浸けて温めてから使用する方法もあります。

ベビー用羽毛布団とベビー用毛布

＜画像出典／西川チェーンふとんタウン＞

夏の出産ならバスタオルを肌掛けにしてもいいのですが、そうもいかないのが冬。
最初は大人用の掛け布団で一緒に寝ればいいかなと考えていましたが、やはり大人用じゃ新生児にとっては大きいし重いので、赤ちゃん専用に軽くて温かい羽毛布団とベビー用毛布を用意しました。
大人が寝入った時に布団が赤ちゃんの顔に被さってしまったら…と考えるとゾッとします。
同じ敷き布団に寝るとしても、掛け布団はベビー用のものをオススメします！

羽毛アレルギーが気になる方は綿布団やポリエステル布団の方がおすすめです。

下の子が1歳の時にまた冬を迎えましたが、大人と同じベッドで、布団だけはベビー用を使用。大人用は暑すぎるようで…やはり購入しておいてよかったと思いました。
↓我が家で使用しているもの

小さな湯たんぽ

赤ちゃんが寝ている時に時折足が冷たくなることがありました。その時に応じて小さな湯たんぽを足元に入れてあげました。ちょっとした体温調節に一役☆
↓おすすめは、柔らか湯たんぽのFASHY(ファシー)

とってもかわいいのでギフトにもおすすめです☆

ツーウェイオール

＜画像出典／TAKAYAMA HAKKA＞

ツーウェイオールとはスナップボタンのつけ方を変えることで、ベビードレスにもカバーオールにもなるもの
短肌着＋コンビ肌着にツーウェイオールを着せた。寝る時はコンビ肌着のボタンもかけず、ツーウェイもドレスに。赤ちゃんが起きている時や、抱っこする時に衣服がはだけないようにボタンをかける。

出産祝いにいただいたHAKKA BABYの２ウェイオールは、生地が柔らかくて着せやすかったです。何枚も買えるような価格ではありませんが...

ユニクロのフリースカバーオール

＜画像出典／ユニクロ＞
特に冷える日はツーウェイオールの代わりにこちらを着せていました。
なぜユニクロがいいのかというと...
オムツ替えや脱ぎ着するのにファスナーが便利なのでした。
新生児期はオムツ替えが頻繁なのでボタンが多いカバーオールは面倒でした…。
本当に面倒な作業に感じると思います。
ユニクロではなくてもファスナータイプであればいいと思いますが、探す時間を省くためにも買い物しやすいユニクロをオススメしたいと思います。
ただ一つだけ欠点が…
このユニクロのフリースカバーオールは、「なんで？！」って思うくらい股下が長め。日本人仕様じゃないみたい…
それ以外はとても良いと感じます。ファスナーの滑りもいい。ファスナーの始末も赤ちゃんの顔に引っ掛けないように布で覆われていますし、選択しても早く乾きます。
サイズは６０、７０、８０cmとあるが、小さいサイズは早くに売り切れてしまうので早めにチェック！

スターラップ（おくるみ）

＜画像出典／アイラブベビー＞

数あるおくるみの中で、このスターラップをイチオシしています！
見た目の可愛さもありますが、装着のしやすさが抜群であること、そして余計なもの(ファスナーやマジックテープなど)がついていないこと…以上の点において優れている商品だと思います！
サイズも３種類展開。
冬の出産ですと、退院時に赤ちゃんが寒くないようおくるみが必要になります。
11月１２月産まれですと、生後一ヶ月健診やお宮参りの際にも出番があります。２月３月産まれですと、１ヶ月もしたら春なので、次の冬にまた着れるサイズを選んでおくといいと思います。大きめサイズなら、抱っこひもで抱っこするときや、ベビーカーに乗せるときにだって着せることが出来、なにかと重宝します！

ママのもの

マスク

出産前、入院中、産後も…
ママは身体が主本！
体調崩すと育児がキツくなるので、ママのケアも怠ってはならぬ。。パパや他の家族…赤ちゃんの顔を見に訪れてくれた客から風邪をもらわぬようマスク。いろんな予防に…とにかく始終マスクが欠かせないと感じました。

使い捨てタイプでもよし、長時間付けるならガーゼタイプもおすすめです。

貼るホッカイロと、葛根湯

悪寒がする!!!!!風邪をひいたかもしれない！という時に！！！
首裏や、腹部に貼りました。温めるのが一番です！
葛根湯は乳腺炎になったときにも効果があるとされていますので、その際の常備薬として備えておいて損はありません。

ガウンまたはロングカーディガン

冬の夜の授乳は本当に本当に冷えるんです！！！
第一子の冬の授乳を経験して、第二子の冬の出産前に絶対に購入しようと決めました！
おすすめは暖かいモコモコ素材のお尻まで隠れるロング丈！
そして、ボタンまたはボタンが付いてないガウンタイプ！
ユニクロのフリースだと丈が短いのと、ファスナーが赤ちゃんの顔に当たると硬いので避けたいと思いました。
筆者は静電気が起きにくいジェラートピケのロングカーディガンを愛用していました。真冬の出産入院の際にも病院に持ち込みました。退院後もほぼ毎日着用。柔らかくて温かくて手放せませんでした！授乳期間中着倒しました。

Cocoonist(コクーニスト)

価格がお得な物は静電気が気になりますが、ロングタイプなのでとてもあたたかい。コスパがいいこちらもオススメ↓

授乳用タンクトップ

これは本当に買ってよかったです。授乳口付きタンクトップ。授乳服はなくてもいいけれど、これだけはあるといいです。授乳の際は冷えないように、極力外気に素肌をさらす面積を少しでも小さく。

腹巻

授乳の際に冷えるお腹をガード。冬の夜の授乳はさすがにお腹周りが冷えるので腹巻きが活躍しました。筆者は、トコちゃんベルト用のオーガニックコットン腹巻きと、ジェラートピケの腹巻きを愛用していました。

湯たんぽ

夜の授乳の後の冷えた体を暖めてくれる必需品でした。。一度体が冷えてしまうとなかなか寝付けないのです。風邪もひきやすくなります。毎晩欠かさず仕込んでいました。
又の間に挟むのがたまらない...柔らか湯たんぽFASHYはとてもおすすめです

ガウンに、腹巻きに、湯たんぽ…どんだけ寒がりなんだ？！とお思いでしょうが…冬、あなどるなかれです。授乳だけでなく、夜な夜なミルクを作るのもまた寒いのです！

酸化マグネシウム

便秘体質ではない方はスルーして下さい。
便秘とまじめに向き合うため…やはり手放せなかったもの。冬は水分接種量が極端に減る上に、授乳。水分って無理してもなかなか飲めなくて。筆者は妊娠中から。足りなくなり入院中にも処方してもらいました。

妊娠中...便秘と上手に向き合う方法

産後、なぜこんなに便秘対策にこだわるのかというと、便が硬くなって排便が困難だと産後の陰部のキズにも影響があるからなのです。。キズにも負担をかけたくなかったため、なるべく便の硬さにも注意していました。

母乳の出をよくするお茶＆ノンカフェインティーパック

母乳の出をよくするお茶はいろんな種類が出ていますね。

最寄りのハーブ専門店で母乳の出をよくするブレンドを購入していました。母乳育児を実践したいと願っていた筆者はこのお茶にだいぶお世話になりました。お茶の成分で体も温まり、香りに癒され、母乳の出に困ったことがなかったのはこれのおかげなのかもしれません…。たんぽぽコーヒーも飲んでいましたが、個人的にはハーブティーの方が好みでした。
ほうじ茶のティーパックは入院中も食事の際に出されることがありました。母乳育児の場合飲める物が限られてしまいます。水に飽きた時は手軽なティーパックでほうじ茶を飲んでいました。カフェインが好きなので、たまのご褒美にコーヒーも飲みました。ほうじ茶の他にはルイボスティーのTパックもオススメです。

買い物は宅配サービスを利用

産後、実家に帰省して身の回りの面倒を見てもらうということがなによりの休養になるのですが、そうはいかない場合もあると思います。
筆者は第一子の際は帰省せず、第二子の出産後には帰省しました。実家というのもそれなりに気は使いますが、何よりも助かったのは「買い物」でした。

筆者は現在も生協の宅配と、イオンとイトーヨーカドーのネットスーパーをよく利用しています。
オムツと毎日の食材、必要であれば粉ミルクも買うことが出来ます。

生協パルシステム

東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、福島、山梨、静岡の１都９県その中でも配達エリア内であれば利用することが出来ます。お住まいが該当エリア内でしたらぜひおすすめです。
国産、産直、無添加なものなどこだわりの商品ばかり。放射能検査、残留農薬検査、食品添加物の検査も行っていて小さな子供さんに安心して食べさせられます。離乳食が始まってからは、裏ごしされた冷凍野菜がとっても便利でした。
週に１回、配達日が決められていて、注文した商品は翌週届くというシステム。このシステムに慣れるため、生協は妊娠中から利用しておりました。

イトーヨーカドーのネットスーパー「アイワイネット」

ネットスーパーの良い点は、生協の宅配と違って注文したその日にお届けしてくれるところ！そして、赤ちゃん本舗の商品も購入出来るので、紙オムツやお尻拭きや粉ミルク、育児用品全般に対応しているため子育てママには大助かりなサービスです。
朝８時までにネット注文すると昼の１２時から１４時の間に届きます。現在は一回の注文につき送料３２４円なので良心的です。洗剤や調味料、ドリンク類など重量のある商品を宅配していただけるのは本当に助かります。

間近に迫った冬の出産。今は出産準備と冬支度のまっただ中ですね。温かくて快適な産後生活を送れますように…