どうもこんにちは!
あかちゃんとママにまつわる気になるアレコレを綴っていますベイミー編集室のSamariです。自身は3児の母です。
育児アルアルの一つとして挙げられる、
赤ちゃんの髪に出来るアリンコについて。
その赤ちゃんの絡まった髪をサラサラにする方法をご紹介します!今回は完結編なので、どうぞご期待ください!
ずっと悩まされてきた娘の髪のアリンコ。
前回もいろいろ試してみたけど、
いまいちコレぞ!というものが見つけられないまま…
髪が長くなるにつれて部分ドレッドヘアになり苦戦を強いられてきましたが、遂に終止符を打つ時がやって来ました!!!
赤ちゃんのアリンコに悩むママさんパパさん、今度こそ(笑)必見です!!!
そのままにしておくこともいかないと思ったのは、やっぱり何かと引っかかってかわいそうだからからです。
少し頭を撫でただけで指に絡まって痛い思いをさせちゃったり、
見栄えも良くはないかな。可愛いけどね。
まずは遡ること
3年生の長女の髪を縛る時に主に使っていたコームを紛失してしまい、ダイソーにコームを買いに行った時のこと。
プラスチック製はいまいちピンと来るものがなかったので、本ツゲのコームと、桃の木のクシを買ってみることにしたんです。
はじめてのつげ櫛、ダイソーのものでもオイル漬けにすればなかなかの代物になるって情報を目にして、
うちにあった杏子油に漬けること1週間。
しっかり浸かり込んだ2本の櫛をまずは自分の髪に試しました。
普段は手ぐしオンリーだったズボラ筆者が、
人生初のつげ櫛。まさかの40歳にして初のツゲ櫛です!ダイソー製品だけど。
髪、超艶サラ!!!!!
櫛でこうも違うの?!
感動です。40年も何使ってたの?!って思いました。
当然、
これはうちのベビーの頑固なアリンコ達も撃退出来るかもしれない!!!
はい!
準備するものはこちらです!
ダイソーのつげ櫛
ダイソーの桃の木の櫛
紙ヤスリ
杏子油
ジップロック袋タイプ
ベビーも使えるリンス
ダイソーのつげ櫛と桃の木の櫛はジップロックの袋に適量の杏子油を入れ一週間ほど漬け込んでおきます。
必要に応じて紙やすりを使って櫛の表面をこすってからオイル漬けをしてください。
step
1赤ちゃんのドレッド部分に杏子油を揉み込む
step
2目が荒い桃の木櫛でとかしながら優しく指も使って、絡まりを解いて行きます
これは少し根気が要ります。
赤ちゃんが嫌がってしまうと余計に苦戦することになってしまうので、変に引っ張ってしまわぬよう、赤ちゃんが嫌がれないよう、頭の動きに合わせながら少しずつ少しずつ、
絡まっていた埃がちょこちょこ取れてきます。
まさに、梳(くしけず)る。ですね。
聞き慣れない言葉かもしれませんが、筆者は漫画「うしおととら」で知った言葉なんですが、髪をとかして厄を祓うといった意味合いもあるそうです。
大体解せたら、
次は目の細かい本つげ櫛(1週間オイル漬けにしたもの)でとかします。
一通り櫛が通るようになったら、髪1本1本に艶が出る様に数回櫛を通して
まだ細くて縮れた毛がたくさんあるから絡みやすいけど、
一旦それで終了です。
step
3お風呂でシャンプーした後にリンスをする
いつも通りにベビーシャンプーで頭を優しく洗ってあげた後に、
ベビーも使えるリンスを馴染ませて、洗い流します。
洗い流したときにすでにストレートな髪になっていることに気づきます。
お風呂から出て髪を乾かしたら…
サラサラ!!!!!
生まれてしばらくしてからずっとクシャクシャだった我が子の後頭部の髪の毛が!それはそれで可愛かったんだけど!
ついにサラサラヘアーになったー!!!
気を抜かずに、
タオルドライ後もつげ櫛に杏子油を数滴たらして、
10回くらい櫛でとかします。
お風呂前には縮れていた毛もあったと思いますが、
見事にストレートです!驚き!
縮毛矯正とかじゃなくて、
本来の髪の毛に戻ったということですね!
つげ櫛はしばらく毎日続けようと思います!
おすすめです。ぜひ、やってみてください!