B型肝炎ワクチンの3回目って、2回目接種から期間が開くから受け忘れる人って多いんだそう…
つい先日第三子のB型肝炎の定期予防接種を受け忘れてしまったことに気づいた…三児の母Samariです。
2021年1月現在、予防接種スケジュールではB型肝炎予防接種の3回目は1歳を迎える前までに打つのが定められた期間です。
娘は1月2日生まれなので、年末病院が営業している日までに打たなければいけなかったんですが、、、
年末ってバタバタしますよね。完全に忘れていました。
途中までは忘れないように覚えていたつもりなのに、
年末までにっていう考えが甘かった!10月頃には受ける気持ちが必要でした。
B型肝炎ワクチンのやっかいなところは2回目接種から4ヶ月以上あけなければならない点。
あと、MRの2回目なんかも時間空きすぎて覚えている方がスゴイ!(忘れっぽい筆者は第一子のMR2回目も忘れたっけ...後から受けました。。)
これが微妙な時期に入り込んでくる。
お知らせアプリを入れておいたのに使わなかったことを後悔、、、
定期予防接種、打ち忘れてしまったらどうなるの?
B型肝炎ワクチンの場合、定められた期間が過ぎても打てます。
他のワクチンも期限が過ぎても打てるものがほとんどのようです。
だけど、実費負担です。
公費で負担してくれるのは、定められた期間内だけ。
それを過ぎてしまうと、実費で受けなければなりません。
実費の場合おいくらですか?
予防接種の金額って、実はけっこう高い!
普段は公費で接種出来ているから気づかないけど、
B型肝炎ワクチンの場合、病院によって価格はまちまちですが平均はだいたい5000円くらいかかります。
定められた期間に受けていれば、無料なのに、約5000円もかかるんです!
2020年10月からロタウイルスワクチンも定期接種になったようですね!
ロタウイルスワクチンは最も高額任意接種で有名です。ロタリックス1回15000円の2回接種、もしくはロタテック1回9000円を3回接種でしたからね。
娘が生まれたのは2020年1月なので、もう少し早く定期になってほしかったです。残念!
でも、今後はこれこそみなさん定期を忘れずに受けましょう!実費負担はかなり大きいです!
今から打つべき?
上の子の時は任意接種だったため、小さいうちに保育園に入れる予定もなかったので、B型肝炎ワクチンは受けていません。という方多いと思います。
実費負担してまで3回目接種するべきなんでしょうか?
B型肝炎ワクチンの場合、2回接種よりも3回接種の方が免疫がつきやすいとのことで、打つことが推奨されています。
2回まで受けているのなら、3回目も打たないと。となりますよね。
忘れてしまった人のための救済措置はないの?
普通に考えてそんなありがたい制度があるわけないと思いながらも、探りました。
調べて見たところによると、市町村によっても違いがありそうなのでお住いの役所で確認しましょう。2020年の外出自主だった時期や、実際にコロナにかかったり濃厚接触者として外出出来なかった時期に予防接種の期間が終了してしまった場合につき申請が行えるそうです。
単なる受け忘れという理由には、世の中そんなに甘くはなかったです。
というわけで、今回の教訓...
「定期予防接種受けるなら、受けるべき時忘れるな!泣」
です。
それも自信がないので、予防接種時期を知らせてくれるアプリを利用するべきだと確信しました!