どうも、こんにちは!
ベイミー編集者、3児の母Samariです。
出産を間近にひかえると、一番不安なのはやっぱり...「陣痛」ですよね!!!!!
少しでも落ち着いた気持ちで迎えられるよう
痛みをやわらげる秘策を知りたい気持ちは山々だと思います。
筆者の3回の出産をもとに、陣痛時にどんなアイテムが実際にあると助かったか、マストアイテムは何かをまとめました。
1人目は夏の出産。2人目3人目は冬の出産。季節ごとにも参考にしてみてください。
第一子・夏の出産編
出産状況
予定日より2週間早い8月半ばに出産/夏真っ盛り/
陣痛から26時間後/普通分娩/促進剤なし/立会い出産
第一子の陣痛は長引く傾向にあると言われていましたが、まさにその通りでした!
陣痛の波と共に丸一日も過ごすわけですから...友人は1日半もの間、自宅で陣痛に耐えていたそうです。
筆者が思う「陣痛」は、スポーツの試合を控えている時の気持ちに近いものがありました。
用意したもの
- フェイスタオル
- メモ帳、ペン
- テニスボール
- ペットボトル用ストロー
- ホッカイロ
- 生理用ナプキン夜用(破水に備えて)
- 飴(鉄分、ビタミン)
- 鉄分サプリメント(貧血気味だったため)
- 扇子
陣痛中、夫に買って来てもらったもの
- カロリーメイトゼリー2つ
- カロリーメイト 1箱
- ポカリ500ml 1本
- ミネラルウォーター500ml 2本
陣痛に気づいたのは、忘れもしない近所の花火大会が開催される日で、その花火大会に行く予定でした笑
その日の昼に妹がモスバーガーを買って家に遊びに来てくれて、陣痛初体験の筆者、陣痛がどんな感じなのかもわからないので「これってそうなのかな?」最初は確信が持てませんでした。モスも普通に食べることができました。次第に規則的な痛みになり、痛みもだんだんと強くなっていきました。
使えたもの!
フェイスタオル
夏の出産。汗っかきな上に緊張でハンパない汗かきました!
メモ帳とペン
最初、陣痛の間隔をケータイのメモ機能を使ってメモしていたのですが、途中で損失してしまいました。当時たまに携帯がバグることがあったため、アプリよりメモ帳とペンの方が確実だと思い知らされました。充電がなくなる心配もないですし、手書きの方が付き添いの人にもメモを頼めます。その記録は思い出になります。これはお勧めします!
ホッカイロ!!?
真夏にホッカイロとは意外!!!と思われるかもしれませんが、筆者の陣痛は腰の痛みが強いものでした。夏の出産だったにもかかわらず、汗で冷えるせいか腰に貼っておくとほんの少し痛みが緩和されました。痛みが和らぐというより、緊張がほぐれるという感じですね。
鉄分サプリメント
昔から、生理痛などで立てなくなることもしばしば。さらに痛みが強い陣痛、貧血持ちには欠かせない栄養素でした。
このLIFE STYLEの鉄を見つけてからはこれ一筋。天然成分でタイムリリース処方。
カロリーメイトゼリー
長丁場には必需品!痛みが増して来ると、「よし!もうひと頑張り!」と一飲み。飲みやすい栄養補給…ここぞというときにこれのありがたみに気づく!個人的にウィダーインゼリーよりカロリーメイトゼリーの方が美味しくて飲みやすくて、万人ウケする味だと思います。
500mlペットボトル飲料
最近お気に入りはカークランドのスプリングウォーター。
特に夏の出産だったこともあり、水分補給は必須でした。
わざわざ家でペットポトルで飲む必要ないのでは?と初めは思いましたが、大きなボトルからコップに注いで飲むのは煩わしく感じます。
500mlはサイズ感がちょうどいい
1本では足りないので数本あるといいと思います。残ったら入院中にも飲めます。
生理用ナプキン 夜用
陣痛の兆候は人それぞれ。痛みより先に破水することもあるので、その際はまず産婦人科に電話をし、最近感染しないようお風呂には入らないように!!!早期破水に備えて、念のため超ビッグサイズの夜用ナプキンを当てて病院に向かった。破水することはなかったが、万が一に備えての必需品であることに変わりない。
お産用パッドもあります。普段夜用ナプキンを使わない方はこちらの方がいいかもしれません。
お産用パッドと、生理用ナプキンの違いはお産用パッドの方がサイズも大きく、肌に触れる部分が柔らかい素材で出来ています。
使わなかったもの
準備はしたものの、残念ながら今回は役立たずのレッテルを貼られた物達もいました。
テニスボール
陣痛時は必需品だと言われて準備はしたテニスボール。
病院に到着して陣痛室のベッドで初めて使ってみたけど、余計に痛みが増してしまって。家族にやってもらっておきながら…思わず「やめてー!!!!!」と叫んでしまった。失敗…使うタイミングを逃してしまったみたい。
ペットボトル用ストロー
帝王切開だと術後の水分補給時に使えるようです。
分娩台でしばらくかかるようなら使用したでしょう。寝たきりになることを想定して準備をしましたが、陣痛と陣痛の間に自分で普通に飲めました。分娩台に上がってから即出産だったため水分を摂取する間もなく今回は使用せずに済みました。
こちらのキャップの方が万能かもしれません。
うちわや扇子
うちわはがさばるので、扇子の方がおすすめです。が、筆者は、不要でした。自分で仰ぐ余裕はなく、人に仰いでもらうのは自分のリズムが崩されてしまう感じがして。
出産の前兆は人それぞれ
生理痛のような痛みから始まる人
下痢の腹痛から始まる人
腰痛から始まる人
破水から始まる人
おしるしがある人ない人...
いったいどこまで痛みが強くなるんだろう!!!
痛すぎて気絶しないのかな...
お産の痛みに耐えられるんだろうか...
初めての出産は「痛みの限界への恐怖」との戦いでした。
一般的に初産は陣痛が長丁場になる場合があると言われています。
筆者は第一子は26時間の陣痛の末に出産しました。
自宅での陣痛間隔が15~20分の時。
痛みと痛みのわずかな時間は普通に動くことが出来ました。
食事も飲み物も自力で摂取出来ました。
破水してなければお風呂に浸かることもできます。筋肉の硬直がほぐれて、とてもリラックスできました。
※破水していたら入浴もシャワーも禁物です!!!
長い人は30時間を超えることも。破水から始まって入院準備もままならないまま、急いで病院に向かわなくてはならなかったり。来ていたはずの陣痛がおさまってしまって促進剤を射つことになったり…千差万別です
体力維持のためには栄養補給が必要不可欠。陣痛の痛みで普通の食事は取りづらくなるので、鉄分のサプリメント、カロリーメイトのゼリーなどで手早く摂取出来るように準備しておくことが大切です。
痛みが強い時に、腰を強くさすってもらうのも効果的でした。人の手の温もりで、痛みも不安も少しでも和らいだ気がしました。
第二子・冬の出産編
出産状況
年明けすぐ/とっても寒い真冬の出産/予定日より3日早い/
陣痛から7時間後/普通分娩/促進剤なし/立会い出産
用意したもの
- フェイスタオル
- メモ帳、ペン
- テニスボール(リトライ)
- iphoneのイヤホン
- ホッカイロ
- ポカリ1本
- ミネラルウォーター500ml 1本
- カロリーメイトゼリー3つ
- カロリーメイト 2箱
- ガム
- 使い捨て ソフトコンタクトレンズ
- 生理用ナプキン夜用(破水に備えて)
- 第一子出産してから体質が変わり、鉄分サプリメントが不要になった。
使えたもの
フェイスタオル
やはり必需品。首にかけておく。
汗を拭いたり。口を拭ったり。時には強く握ったり。引っ張ったり。あると落ち着くのです。
メモ帳とペン
陣痛の時間をメモします。手書きなら、付き添いの人に代わりを頼むことも出来ます。この記録が陣痛の思い出になります。
テニスボール!!!!!!
今回は大活躍!!!!!
痛みが弱い時から、使用する。陣痛が来たら肛門を圧迫するように上から座る。自ら圧をかける。これが、、、いい。
レギンスとショーツの間に仕込めば手を使うこともなく、移動中の車の中でも自ら加圧。病院に到着して、車椅子の上でも加圧!陣痛室のベッドの上でも加圧!!!分娩台に上がるまで手放せませんでした。
iphoneとイヤホン
今回も夫が立会いでしたが、第一子の時より落ち着いて出産を迎えたかったから、痛みの波が来てる時は目をつぶって音楽を聴き瞑想にふけりました。腰をさすってもらわず、事前に決めておいた曲をリピートしまくりました。
その曲はヘンデルのリナルドの中の「私を泣かせてください」という曲。映画アンチクライストバージョン。瞑想にふけるのに最高のBGMでした
ホッカイロ
腰に!必須!!!!!冬ですし。体をあたためると筋肉の強張りが多少なりともほぐれる。
500mlペットボトル飲料
冬といえど水分補給は必須だった。口の乾燥を防ぎます。500mlはサイズ感がちょうどいい。